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身体を動かす室内遊び4選!元幼稚園教諭がおうちでできる方法を紹介

2026/6/27

梅雨や夏の暑い日は、外遊びができない日が増えますよね。最近は熱中症警戒アラートが発表されることも多く、「公園に行きたいけれど今日はやめておこうかな……」と悩むご家庭も少なくありません。そんな時に気になるのが、子どもの運動不足や体力の低下です。おうち時間が長くなると、つい動画やテレビを見る時間が増えてしまうことも。しかし、特別な道具や広いスペースがなくても、おうちの中で楽しく体を動かすことは可能です。今回は元幼稚園教諭の視点から、準備が簡単で親子で楽しめる「身体を動かす室内遊び」を4つご紹介します。

風船を使った室内遊び3つ

風船は100円ショップでも手軽に購入でき、おうち遊びにぴったりのアイテムです。ボールよりもゆっくり動くため、小さな子どもでも扱いやすく、年齢に合わせてさまざまな遊び方を楽しむことができます。

①風船ポンポン

風船を床に落とさないように、親子でポンポン打ち上げます。「何回続くかな?」「30回を目指そう!」など目標を決めると、ゲーム感覚で楽しめます。兄弟や親子で記録に挑戦するのもおすすめです。風船は予想外の方向へふわふわと飛ぶため、自然と目で追いながら体を動かすことになります。

②風船キャッチ

風船を上に投げて、「1回拍手!」「2回ジャンプ!」などのミッションをしてからキャッチします。慣れてきたら拍手の回数を増やしたり、その場で一回転してからキャッチしたりしても楽しめます。子どもたちは「次は成功するかな?」とワクワクしながら何度も挑戦してくれますよ。

③ゆらゆら風船タッチ

天井から吊るした風船を、手でタッチしたりジャンプして触れたりして遊びます。風船の高さを変えることで、背伸びをしたりジャンプをしたりと全身運動になります。「赤い風船だけタッチしよう!」「右手だけで触ってみよう!」などルールを加えると、さらに盛り上がります。

年齢別の楽しみ方

未就学児向け

まずは風船に慣れるところから始めましょう。

・風船を上に投げてキャッチする
・親子で風船ポンポンを楽しむ
・手の届く高さの風船をタッチする

風船は動きがゆっくりなため、小さな子どもでも成功しやすく、「できた!」という達成感を味わいやすいためチャレンジしやすい遊びです。

小学生向け

少しルールを増やしてチャレンジしてみましょう。

・拍手をしてからキャッチする
・風船を2個使ってお手玉の様にキャッチする
・左右の手を使い分けてタッチする
・回数や時間を競う

ゲーム感覚にすることで運動量も増え、より夢中になって遊ぶことができます。

風船遊び:元幼稚園教諭のおすすめポイント

風船遊びでは、ふわふわ動く風船を目で追いながら体を動かします。

「次はこっちに飛びそう!」「今なら届くかも!」と考えながら遊ぶことで、自然と体を動かすタイミングをつかめるようになります。

また、風船はボールよりもゆっくり動くため、小さな子どもでも成功しやすいのが魅力です。「できた!」という経験を重ねながら、楽しく遊ぶことができます。

何より、風船は当たっても痛くないため、小さな子どもでも安心して遊べるのが魅力です。

注意点

風船が割れる音に驚く子どももいるため、苦手な場合は無理をせず楽しみましょう。また、小さな子どもが遊ぶ際は、割れた風船の破片を誤って口に入れないよう見守ることも大切です。

紐で簡単!おうちアスレチック

準備するものは、ビニール紐(毛糸でも可)とマスキングテープだけ。廊下や部屋の一角に紐を張るだけで、まるでアスレチックのような遊び場が完成します。

まずは、「紐に当たらないようにゴールまで進もう!」というルールで遊びます。またいだり、くぐったり、体を横に向けたりしながら進むため、自然と全身を使った運動に。さらに、「宝物を取りに行こう!」「探検隊になってゴールを目指そう!」などストーリーを加えると、子どもたちは一気に遊びの世界に入り込みます。

年齢別の楽しみ方

未就学児向け

まずは簡単なコースから始めましょう。

・紐の本数を少なくする
・大きくまたぐ、くぐる動きを楽しむ
・親子で一緒にゴールを目指す

むずかしい場合は紐に触れてしまっても大丈夫です。「どうやったら通れるかな?」「頭を下げたらいけるかな?」と親子で考えながら進むことも大切な経験になります。

小学生向け

難易度を上げてチャレンジしてみましょう。

・紐の本数を増やす
・触れずに通れるかチャレンジする
・タイムを測る
・宝探しゲームを組み合わせる

自分でコースを作るのもおすすめです。どこに紐を張れば難しくなるかを考えることで、創造力も育まれます。

紐遊び:元幼稚園教諭のおすすめポイント

「またぐ」「くぐる」「しゃがむ」「体をひねる」など、普段の生活ではあまりしない動きをたくさん経験できます。「この隙間なら通れそう!」「ここは頭を下げたら通れるかな?」と考えながら進むため、自然と体の使い方が上手になっていきます。

また、どうやったらゴールできるかを考えながら遊ぶことで、集中して取り組む力も身についていきます。子どもたちは遊びの中で工夫したり挑戦したりしながら、夢中になって楽しめますよ。

注意点

紐の高さや本数は、お子さんの年齢に合わせて調整しましょう。夢中になると紐に引っかかったり、足元が見えにくくなったりすることもあるため、周囲に危険なものがないことを確認してから遊ぶと安心です。

室内遊びで身体を動かしおうち時間を充実させよう

雨の日や暑い日が続くと、おうち時間の過ごし方に悩むこともあります。しかし、少し工夫するだけで、おうちの中でも十分に体を動かして遊ぶことができます。

今回紹介した「風船遊び」と「紐遊び」は、どちらも身近な材料で気軽に楽しめる遊びです。

親子で笑いながら体を動かす時間は、子どもの心と体の成長につながるだけでなく、家族の楽しい思い出にもなります。

ぜひ、おうち時間の遊びのレパートリーに取り入れてみてくださいね♪

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この記事を書いたのは

Miyamori Ayumi

元幼稚園教諭・3児のママ。
絵の具遊びや感触遊びなど、子どもの「やってみたい!」を大切にした遊びが好きです。親子イベントの企画•運営や、おうちで気軽に楽しめる遊びなど、子どもの育ちにつながるアイデアを発信しています。

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