大好きで、この人と一生一緒にいたいという気持ちでスタートしたはずの結婚生活。それなのに、最近なぜかうまくいかない。そんなお悩みは誰しもあるはず。少しの気付きを意識して、自分のパートナーも楽になれたらいいですね。
おもしろいほど違う男性脳と女性脳男女で使っている脳が違うから、考え方が違うのは当たり前。男女別の脳の特性を紹介します!心が安定している時は意識して言動をコントロールできるため、脳の特性は現れにくい。心が不安定になったり、戦闘態勢に入ると言動を意識しる余裕がなくなり、無意識に脳の特性を発揮しようとします。下の表が、それぞれの脳の特性になります。相手の理解し難い言動はその人の人間性ではなく脳の癖なので、夫を変えようろするのではなく、男女の脳の違いを知り、ストレスのない形で自分用に翻訳することで、不要な喧嘩を防ぐことができます。
特性を理解した改善雑談は女性脳の特性「共感」の現れ。悩んでいるようにみえて実はほとんど答えは決まっているという経験、女性なら一度はあると思います。女性は考えていることを共有し共感してもらうことで、コニュニケーションを深めようとします。一方の男性脳には雑談(共有共感)の概念がないため、答えが出ない話を長々とする女心を理解できません。反対に、あなたはこのことについて知識があるの?この話をどう解決するの?と雑談=アドバイスを求められていると考えます。(優位競争)改善ポイントとしては、話す前に男性にどうしてもらいたいかを前置きをしましょう。「この話は、アドバイスじゃなくてただ聞いてもらいたいだけ」「この話はほどんど答えが決まっているんだけど、あなたの考えも聞かせてほしい」と伝えておくと、男性も何を求められていることがわかった上で聞いてくれるでしょう。
特性を理解した改善女性脳の特性「直感」には、「察して」「言わなくても分かって」という思いが含まれます。しかし男性は「言語」を大切にする生き物ですから、言われないと分かりません。「どうせ出来ない」とか「頼んだら悪いかな」と思い込みで諦めずに、声に出して伝えることでしか男性を動かす方法はありません。 改善策は何度でも言葉で伝えること、言い方の工夫をすることのみ。「洗い物をしてもらえると私はとても嬉しい」「遅くなる時は連絡をもらえると、私は安心する」のようにI(アイ) メッセージを使い、自分の望みと感情をしっかり伝えましょう。I(アイ) メッセージを通して望みと感情が伝わった時初めて、女性が置かれている大変な状況に気付くことができます。
AKI KOYAMA 【夫婦・子育て・不登校】問題が起きた時の適切な対処法「ストレスマネジメントスキル」が学べる場所”WHOLE LIFE"代表認知行動療法を基にしたカウンセル/コーチングで家庭問題の根本解決をサポート。
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